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【スキービンディング調整・DIY】もうすぐスキー学習!?DIYで出来る!!子ども用スキー板のビンディング調整

スキー道具
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2023年も思う存分遊びつくしたいです、Sunでございますこんにちはw 皆様2023年もよろしくお願いいたします!!

さて今回は、子ども用スキー板のビンディング調整についてゆる~く解説させていただきますよw

この記事は、こんな人たちにピッタリ!!

  • 子どもと一緒にファミリースキーを始めるのに、ブーツと板をそれぞれ中古でGetしたい!!
  • もうすぐ子どもの学校でのスキー学習が控えているので、ブーツと板をそれぞれ中古でGetしたい!!
  • 今まで使用していたスキーブーツがサイズアウトしたので、ブーツだけ交換したい!!
  • お下がりでスキーの板のみ譲り受けた!!

・・・等々の理由で子ども用スキー板の「ビンディング調整」が必要になった方々の良き参考になるべく本記事を作成いたしました!!
最後までお付き合いいただけますと嬉しいです!!

※スキーのビンディング調整DIYは滑走の安全性に影響するため、不安な方や自信のない方は専門ショップ相談することをおススメします。また、トライしていただける場合は、自己責任でお願いいたします

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これからお子さんのスキーブーツをGetしたい方々へ

断然リユースショップで中古品を入手することをおススメします!!
なぜなら、サイズが絡むモノはなんでもそうですが、使用可能期間が極度に短いからです!!
特にスキーに関してはシーズンスポーツになるので、成長スピードによっては1シーズン(3~4カ月)ほどでサイズアウトしてしまいます
新品にこだわりをお持ちの場合は別ですが、使用可能期間を考慮すると子どもが小さいうちは中古セカンドストリートで道具を揃える方がとても経済的なのでおススメです
※アイテムのスペックによってはレンタルより安く済むケースも多々あるかと思います

ネットで新品で探す方は、楽天のスキー用品、もしくは、品揃えが豊富なヴィクトリアから探すのがオススメです

セカンドストリート(中古品)での購入はこちらから
スキーブーツ【セカンドストリート】(PR)

サイズが見つからない方は、こちらもチェック!
スキー用品【楽天】(PR)
ウィンタースポーツ用品通販【ヴィクトリア】(PR)

我が家では、サイズアウトしたブーツはセカンドストリートで買い取ってもらいました

本記事では、ぴ~助とぷ~助(ウチの長男と次男)の実例をもとに「簡単に」解説いたします
ちなみに実例は、「板は変えずにブーツだけ変えるため、ビンディング調整が必要となった」パターンでございます

ぴ~助
ぴ~助

ブーツが小さくなっちゃったから、ブーツだけ買ってもらったんだよ~

ぷ~助
ぷ~助

ブーツが小さくなっちゃったからぴ~助のお下がりを使うんだよ~

ビンディング調整する際に下記アイテムも一緒にチェックしておくとスムーズです!
こども達の手のサイズは毎年変わっていきます。手袋のサイズも一緒にチェックしておきましょう!
⇩ゴワテックスの手袋が暖かくオススメです!!

スキー場デビューする子には安全の為に
⇩ヘルメット購入をオススメします!

パターン① ブーツとビンディングの間隔を目視で合わせる

ブーツのサイズを見て、目視でビンディングのピース(前がトウピース、後ろがヒールピース)の間隔を調整する非常にシンプルな方法です

このタイプでは、ヒールピースをスライドさせて調整します(トウピースは固定)

以下画像のとおり、ヒールピースには(ほとんどの場合)ピースを固定する爪がついています

この爪の部分を指で持ち上げるとピースの固定が外れ、自由にスライドできるようになるので、適切な間隔へ調整します

ヒールピースをスライドさせ、以下画像のとおりのブーツとヒールピースの距離感を目視で掴んで調整します(ざっくり過ぎ!?w)

距離感は以下画像を参考にしてください!!

横から見たらこんな感じ
上から見たらこんな感じ

調節したら、一旦手でブーツを押してブーツをビンディングに固定してみてガタが無いか等確認しましょう
ブーツがぐらぐら揺れる等ガタがある場合は、ヒールピースを少し前へずらしブーツを挟む力を微調整します

パターン② ブーツに記載のあるソールサイズを見てサイズを合わせる

通常、スキーブーツの踵部分にソールサイズ(ブーツのつま先から踵までの長さ)がミリ単位で記載されています

赤枠部分

ビンディングには、サイズ調整の目盛りにソールサイズの目安が記載されているタイプがあります(殆どのタイプは記載があると思います)

ビンディングのピース(前はトウピース、後ろはヒールピース)をブーツの目盛りの近しい位置へスライドさせ、合わせることでサイズ調整をします

本ケースでは、トウピースもスライドさせて間隔を調整します(ヒールピースはパターン①と同様)

このビンディングは前後のピースにソールサイズの目盛りがあるので、ブーツに記載のあるソールサイズのとおり、前後のピースをスライドさせ、調整します

目盛りの位置に調整し、ブーツがぐらぐらしたり、ガタがある場合は、ヒールピースを少し前に微調整しガタが起こらないようにします

ちなみに参考までに、ヒールピースの微調整(ブーツを挟む力を調整)をすることを専門用語で「前圧調整」と言ったりします

必要に応じ解放値を調整する

ビンディングが問題なくブーツを固定できるようになったら、必要に応じ解放値調整をします
解放値とは、簡単にいうと「ブーツの外れやすさ」を言います

トウピースは主に上面にある目盛りを見ながら、つま先の先にあるネジを回して調整します
ヒールピースは、ビンディングを降ろし(ロック状態にし)上がったピースの下に見える目盛りを見ながら、踵側にあるネジを回して調整します

幼稚園児~小学校低学年では目盛り「2~3」の間(数字が大きいほど外れにくい)くらいにしておくことをおススメします(派手にコケたときに無理なく外れる設定値なので。。。)

年齢が上がり、体重が重くなったり、レベルが上がってきたら、少しずつ解放値を大きくしていくと良いと思います

一応解放値目安の基準はありますが、ビンディングの個体差や個人差があるため、滑ってみながら随時調整すると良いと思います

荒れた斜面を滑っていてバランスを崩したときにすぐ外れてしまう等、不具合がでてきたときに微調整すると良いと思います!!(大抵のスキー場には調整台や備え付けのドライバーがあり、現地で調整できるケースが殆どです)

行く回数が少ない方や自宅に収納スペースがない方は、楽天スキーレンタルという手もあります

⇩楽天のスキーレンタルはこちらからチェック!!
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さいごに

お子さんのスキー学習がもうすぐ始まる、冬休みにファミリースキーを始めるため、スキー道具を揃えたい皆様、中古で揃えても十分自分でビンディング調整することはできるので、焦って新品を買いに行く前に是非一度「おさがり」や「中古品」も併せて検討してみてはいかがでしょうか!!

ビンディング調整を完了し、これから家族でスキー場へ繰り出すぞ~!!って方は
⇩以下記事を併せて参考にしてみてくださいね!!

あしたも晴れるかな~? おやすみなさい!!

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