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タイヤ履き替えを自分でやってみよう!!我が家のデリカD5(前期型)を例に作業手順を説明します!!

車カスタマイズ
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いつも大変お世話になっております、Sunでございますこんばんは
季節の変わり目の恒例行事「タイヤ履き替え」の時期がやってきました!!

タイヤの履き替えで困ることといえば
  • 駆け込み需要で、なかなか予約が取れない&めちゃくちゃ待ち時間が長い
  • 重たいタイヤを車に積み込み、また履き替えたタイヤを持って帰ってきて一日がかりになる
  • そうこうしているうちに雪の予報や、路面凍結の情報が入ってきて焦る

等々ありますねw

タイヤの履き替えは、ちゃんと作業場所を確保できてちゃんと道具を揃えれば小一時間程でDIY作業で出来ます
今回はこのタイヤ履き替えDIYを、簡潔に、楽しく(?)w 紹介したいと思いますので是非とも最後までお付き合いくださいませ!!

※車のメンテナンス作業は、危険が伴う作業なので「億劫に感じる」方や「車にあまり興味がない」方にはおススメできません!!また、トライしていただく際には自己責任にてお願いいたします!!
※画像や手順説明時は、ワタクシの愛車「デリカD5(前期型)」を使用しております

「車好き!!」また、「やってみたい!!」方々の役に立つ情報になれば何よりです!!

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必要な道具

ジャッキ

安全に作業をするなら、「フロアジャッキ」がおすすめです!!
車のサイズにより、使用するジャッキや価格が異なるので、愛車の重量や車高に合ったジャッキを使用しましょう!!

リジットラック(通称:ウマ)

フロント(or リア)をジャッキアップしたら、リジットラックを掛けます(通称ウマ掛け)
三角形の頂点が外側に来るように掛けましょう(安定のため)
横着してウマ掛けせずに、整備作業をする人も見かけますが、絶対におすすめしません
ジャッキが沈んで下敷きになるなんていう悲惨な事故も耳にするので。。。
ウマを使用していない方は、是非とも購入しましょう!!ホームセンターでほぼ確実に手に入ります
もちろんネットでも!!

十字レンチ

タイヤを外すとき、また装着するときにナットを回すために使用します
ナットサイズに合ったレンチを使用しましょう!!

トルクレンチ

車のタイヤは決まった力(規定トルク)でナットが締まっています
規定トルクで正確にナットを締め付けるために使用します

手順

フロントとリアはそれぞれ順番に作業しましょう!!

ジャッキアップし、リジットラックを掛ける

フロントとリアのジャッキアップポイントをあらかじめ確認しておきましょう
ジャッキアップポイントは、車載のマニュアルにも記載がある(はず)なので、しっかり確認しておきましょう(画像はデリカD5です)

フロントは以下のとおりです

車載マニュアルより
フロント側から下回りを撮影(赤丸箇所です)

リアは以下のとおりです

車載マニュアルより
リア側から下回りを撮影(赤丸箇所です)

リジットラック(ウマ)を掛ける位置は以下画像のとおりです

車載マニュアルより
我が家D5の下回り拡大です

脚の三角の頂点が外側に向くようにかけると安定します!!

十字レンチを使用し、ナットを外し、タイヤを外す

ナットの大きさに合った大きさのレンチソケットを使用し、ナットを外します
ウチのデリカD5のナット拡大画像はこんな感じです(ホイールはMKWです※非純正)

参考までに、ロックナットを使用している場合は、ロックナットのソケットを確実に装着したうえで、十字レンジでソケットを回しましょう
※ロックナットの山をナメてしまわないようにしっかりはまっていることを十分に確認しましょう!!

ロックナット拡大画像(普通のレンチでは外せないようになっています)
ロックナットのソケットは確実に装着しましょう!!

タイヤを外すとこんな感じです

十字レンチを使用し、ナットを仮締めし、タイヤを装着する

ナットの締め付けには順番があるので、均等に力を掛けて各ナット少しずつ順々に締めていきましょう
基本的には、締めたナットの対角線上のナットを順番に締めていくイメージです

車載マニュアルより

我が家のデリカD5は5穴タイプなので、星を描くような順番で締めていきます
仮締めの力は、ちょっと力を入れて止まるくらいの強さ(「ぎゅ~、ぎゅっ」 くらいw)にしておきましょう

リジットラックから、車体を降ろし、トルクレンチで本締めする

フロント(or リア)のタイヤを付け替え、仮締めしたらフロアジャッキでリジットラック(ウマ)から上げ、ウマを外します
ウマを外したら、フロアジャッキを緩めゆっくり車体を接地させましょう
安全に接地したらトルクレンチを規定トルクに設定し、本締めしましょう!!
上の画像にチラっと写り込んでいますが、デリカD5(前期型)の規定トルクは88~108N・m(ニュートン)です(普通車の規定トルクは大体100N・m 前後だと思います)
ナットを締める順番は仮締めの順序と一緒です(星を描く順番)
以下、ワタクシのトルクレンチ(エマーソン)を例にトルク設定します
まずトルク調整部分(持ち手)のロックを解除します

まずグリップエンド部分のノブを緩めてロックを解除します

持ち手部分を回して規定トルクに目盛りを調整します

デリカD5(前期型)は88~108になるよう目盛りを合わせます

おわりに

いかがでしたでしょうか!!

ちゃんと道具を揃えて、安全な場所でちゃんと手順を踏んで作業をすれば難しい作業では無いので、車好きで自分でメンテナンスをしてみたい方は是非チャレンジしてみては!?

愛車へ一層の愛着が沸くと思います☆

ちなみに我が家の使用タイヤは

GRIPMAX GRIPICE X SUVのリアルな感想はこちらから

を使用しています!!

興味のある方は是非安全第一でチャレンジしてみましょう!!

以下車メンテナンス&ドレスアップ関連の記事です!!是非あわせてご覧になってみてください☆

あしたも晴れるかな~?? おやすみなさい☆

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