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【保存版】子どもスキー板のビンディング調整方法|DIYでできる簡単サイズ合わせ&中古活用術

初心者向けスキーガイド
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Sun
Sun

「あしたも晴れるかな?」
そんな気分で、家族と北海道をめいっぱい楽しみたい!
このブログでは、札幌を拠点にした子連れおでかけ情報や、初心者でも安心のファミリーキャンプ場情報を中心に、車・DIY・グルメなど暮らしに役立つリアルな体験をお届けしています。

北海道で「どこ行く?」「何する?」に迷ったら、ぜひ覗いていってくださいね。

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2025-26年スキーシーズンも思う存分遊びつくしたいです、Sunでございますこんばんは!!

さて今回は、子ども用スキー板のビンディング調整(DIY編)についてゆる~く解説させていただきます
お子さんのスキー学習やファミリースキー準備に向けて「中古で道具を揃えたけど、ビンディング調整どうしよう?」という方、必見です!

この記事は、こんな方におすすめ!!
  • 子どもと一緒にファミリースキーを始めたい
  • 学校のスキー学習が控えていて、中古で板とブーツを揃えたい
  • ブーツだけサイズアウトして、板はそのまま使いたい
  • お下がりのスキー板を活用したい方

・・・等々の理由で子ども用スキー板の「ビンディング調整」が必要になった方々の良き参考になるべく本記事を作成いたしました!!
最後までお付き合いいただけますと嬉しいです!!

※スキーのビンディング調整DIYは滑走の安全性に影響するため、不安な方や自信のない方は専門ショップ相談することをおススメします。また、トライしていただける場合は、自己責任でお願いいたします

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これからお子さんのスキーブーツを買う方へ

断然リユースショップで中古品を入手することをおすすめします!!

なぜなら、サイズが絡むモノはなんでもそうですが、使用可能期間が極度に短いからです!!
特にスキーに関してはシーズンスポーツになるので、成長スピードによっては1シーズン(約3~4カ月)ほどでサイズアウトしてしまいます

新品にこだわりをお持ちの場合は別ですが、使用可能期間を考慮すると子どもが小さいうちは
中古で道具を揃える方がとても経済的なのでおすすめ
です

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中古スキー用品を探すなら、まずここ!
 ▶ 【セカンドストリート】中古スキー用品を探す
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 ▶【Amazon】スキー・ブーツを見る
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ちなみに我が家ではサイズアウトしたブーツや板をリユースショップで買取してもらっています!

本記事では、ぴ~助とぷ~助(ウチの長男と次男)の実例をもとに「簡単に」解説いたします
ちなみに実例は、「板は変えずにブーツだけ変えるため、ビンディング調整が必要となった」パターンでございます

ぴ~助
ぴ~助

ブーツが小さくなっちゃったから、ブーツだけ買ってもらったんだよ~

ぷ~助
ぷ~助

ブーツが小さくなっちゃったからぴ~助のお下がりを使うんだよ~

パターン① ブーツとビンディングの間隔を目視で合わせる

ブーツのサイズを見て、目視でビンディングのピース(前がトウピース、後ろがヒールピース)の間隔を調整する非常にシンプルな方法です

このタイプでは、ヒールピースをスライドさせて調整します(トウピースは固定)

以下画像のとおり、ヒールピースには(ほとんどの場合)ピースを固定する爪がついています

この爪の部分を指で持ち上げるとピースの固定が外れ、自由にスライドできるようになるので、適切な間隔へ調整します

ヒールピースをスライドさせ、以下画像のとおりのブーツとヒールピースの距離感を目視で掴んで調整します(ざっくり過ぎ!?w)

距離感は以下画像を参考にしてください!!

横から見たらこんな感じ
上から見たらこんな感じ

調節したら、一旦手でブーツを押してブーツをビンディングに固定してみてガタが無いか等確認しましょう
ブーツがぐらぐら揺れる等ガタがある場合は、ヒールピースを少し前へずらしブーツを挟む力を微調整します

パターン② ブーツに記載のあるソールサイズを見てサイズを合わせる

通常、スキーブーツの踵部分にソールサイズ(ブーツのつま先から踵までの長さ)がミリ単位で記載されています

赤枠部分

ビンディングには、サイズ調整の目盛りにソールサイズの目安が記載されているタイプがあります(殆どのタイプは記載があると思います)

ビンディングのピース(前はトウピース、後ろはヒールピース)をブーツの目盛りの近しい位置へスライドさせ、合わせることでサイズ調整をします

本ケースでは、トウピースもスライドさせて間隔を調整します(ヒールピースはパターン①と同様)

このビンディングは前後のピースにソールサイズの目盛りがあるので、ブーツに記載のあるソールサイズのとおり、前後のピースをスライドさせ、調整します

目盛りの位置に調整し、ブーツがぐらぐらしたり、ガタがある場合は、ヒールピースを少し前に微調整しガタが起こらないようにします

ちなみに参考までに、ヒールピースの微調整(ブーツを挟む力を調整)をすることを専門用語で「前圧調整」と言ったりします

必要に応じ解放値を調整する

ビンディングが問題なくブーツを固定できるようになったら、必要に応じ解放値調整をします
解放値とは、簡単にいうと「ブーツの外れやすさ」を言います

トウピースは主に上面にある目盛りを見ながら、つま先の先にあるネジを回して調整します
ヒールピースは、ビンディングを降ろし(ロック状態にし)上がったピースの下に見える目盛りを見ながら、踵側にあるネジを回して調整します

幼稚園児~小学校低学年では目盛り「2~3」の間(数字が大きいほど外れにくい)くらいにしておくことをおススメします(派手にコケたときに無理なく外れる設定値なので。。。)

年齢が上がり、体重が重くなったり、レベルが上がってきたら、少しずつ解放値を大きくしていくと良いと思います

一応解放値目安の基準はありますが、ビンディングの個体差や個人差があるため、滑ってみながら随時調整すると良いと思います

荒れた斜面を滑っていてバランスを崩したときにすぐ外れてしまう等、不具合がでてきたときに微調整すると良いと思います!!(大抵のスキー場には調整台や備え付けのドライバーがあり、現地で調整できるケースが殆どです)

「道具を買う」より「レンタル」のほうが得な家庭も多い

「年に1〜2回しか行かない」
「家の保管スペースがない」

そんな家庭は、
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ビンディング調整が終わったらワックスも忘れずに

滑走前にはスキー板のメンテナンスもお忘れなく
初心者でも簡単な簡易ワックスで十分OKです

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子どもの安全グッズは“必須アイテム”

ケガ予防は道具の品質で決まります

雪遊びアイテムもあると便利

スキー場では待ち時間も多いので、子どもは雪遊びで大喜び

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さいごに

お子さんのスキー学習がもうすぐ始まる、冬休みにファミリースキーを始めるため、スキー道具を揃えたい皆様、中古で揃えても十分自分でビンディング調整することはできるので、焦って新品を買いに行く前に是非一度「おさがり」や「中古品」も併せて検討してみてはいかがでしょうか!!

あしたも晴れるかな~? おやすみなさい!!

🔗 これから家族でスキー場へ繰り出すぞ~!!って方は下記記事を参考にしてみてくださいね!!

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