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前回の投稿から若干日が空きました、Sunでございますこんばんは。
10月を過ぎ、本格的なキャンプハイシーズンが終わり、キャンパーさんの多くはキャンプオフシーズンに入るかと思います。
ワタクシは冬はスキーシーズンになるので、キャンプはオフになるのであります。
(雪中キャンプにも興味はあります!!)
さて今回は、アウトドア・キャンプの相棒である愛車の重要なメンテナンスの一つ「オイル交換」のDIYをご紹介いたしますよ!!
エンジンオイル交換は、愛車のエンジンを好調に保ち、長く乗るためには必須のメンテナンスですね!!
※本記事では、エレメント交換に関しては省略しております
エンジンオイル交換DIYはココがイイ
- 整備工場(カー用品店)探しや予約、順番待ちの手間が無い
- 「技術料」がかからないため、割安になる
- 自分でメンテナンスすることで、車への愛着が増す
※自動車のメンテナンスは、一歩間違うと非常に危険な作業になるので「億劫に感じる方」、「車に興味が無い方」、「読んでみて自信が持てない方」にはおススメできません!!また参考にトライして頂く際には「自己責任」にてお願いいたします
では、今回も締まっていきましょ~w
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必要な道具
エンジンオイル
言わずもがなですねw
ご自身で使用されている車に必要な量や粘度のオイルを選択しましょう
量に関しては、車種によって異なるので、愛車に必要なオイル量を調べておきましょう
ちなみにワタクシは以下リンクのエンジンオイルを使っています
おなじみDCMのプライベートブランドです(店舗だとカー用品売り場に普通にありますよ!!)
コスパ良し!!
⇩ネットでの購入はこちらから
オイルジョッキ
中には、オイル缶から直で補充する兵もいらっしゃるみたいですが、ワタクシはそんな技術は持ち合わせていないのでオイルジョッキを使用していますw
これもホームセンターで手に入ります!!
⇩ネットでの購入はこちらから
カースロープ
フロアジャッキでジャッキアップして作業するイメージがある方も多いかと思いますが、ワタクシはカースロープを使用しています
平らな地面に置いて車をゆっくりと前進させ乗せるだけなので、非常に楽です!
これは店舗(ホームセンター等)で探そうとしたら中々見つからないかと思われます。。。
⇩以下リンクを参考にしてみてください
メガネレンチ
古いオイルの排出口の「ドレンボルト」を外すときに使用します
車種によってドレンボルトのサイズは異なるので、サイズに合ったメガネレンチを用意しましょう!
ホームセンターやカー用品店で手に入ります!
⇩ネットでの購入はこちらから
廃油処理箱
古いオイルを車から排出するので、排出先になる「廃油処理箱」が必要になります
ホームセンターやカー用品店で手に入ります!
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レジャーシート
車の下に潜り込む際に使用します
オイルで汚れるので汚れても良い安価なもので十分です(大きめが良いかも)
ホームセンターや100均で手に入ります!
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作業手順
作業場所の確保
安全に作業できる平らな場所を選びましょう!!
大抵の場合は、自宅駐車場になるかと思います
カースロープへ車を乗せるので、車両前方に広くスペースが取れるようにしましょう!!
カースロープに車を乗せる
作業場所を確保したら、作業スペースに車を移動し、以下画像のようにスロープを前輪の前に置きます
スロープを置いたら運転席のドアを少し開けた状態で前輪の様子を確認しながらゆっくりと車を前進させスロープの上に車を乗せます
車をスロープに乗せたら、レジャーシートを敷いて潜り込むスペースを確保しましょう
古いオイルを排出する
エンジンオイルの排出口を塞ぐ「ドレンボルト」場所を把握しましょう(赤丸で囲まれている部分がドレンボルトです)車種によってドレンボルトの場所は異なるので、あらかじめ調べておくと作業がスムーズですよ!!
ドレンボルトをみつけたら、オイル排出口の下に廃油処理箱を開けてスタンバイさせておきましょう!
ドレンボルトへメガネレンチをはめて、反時計回りに回しドレンボルトを緩めます
手で回せるぐらい軽くなったら、メガネレンチを外し、手でゆっくり回しドレンボルトを外します
ドレンボルトを外すとどっと勢いよく汚れたオイルが出てきます
慣れないうちはドレンボルトを廃油処理箱に落としてしまっても問題ありません
あとで落ち着いて拾いましょう
しばらく汚れたオイルが垂れ続けるので、しばらくそのまま置いておきましょう
オイルが抜けきったら必ずドレンボルトを締めましょう。ドレンボルトを締め忘れて新オイルを注ぎ込んでしまうと。。。悲惨なことになりますw
必要に応じてドレンボルトに付いているワッシャーを交換しましょう
ぺちゃんこにつぶれていたり、ひび割れしてたりしたら交換時です
あらかじめ何個か在庫を持っておくと安心ですね
⇩購入はこちらから
車種によってサイズが異なるので、適合するワッシャーを調べておきましょう
新オイルを注ぎ込む
必要な量のエンジンオイルを準備しましょう
前述しましたが、ワタクシはDCMプライベートブランドのエンジンオイルを使用しています
新オイルは、オイルフィラーキャップのある注ぎ口から、注ぎ込みます
愛車のオイルフィラーキャップの場所を見つけておきましょう
一例ですが、Sun家車セレナのオイルフィラーキャップは以下画像の赤丸箇所にあります
拡大するとこんな感じです。大抵の場合フィラーキャップには以下画像のような「オイル差し」のマークが描かれています
そして、Sun家セレナはオイルフィラーキャップが奥まった場所にあるため、オイルの直さしが非常に難しいので、ろうと代わりにペットボトルを加工して使っていますw
ろうとがあれば理想ですが、ペットボトルで全然十分ですw
こんな感じで注入口にペットボトルをセットして準備完了!!
オイルジョッキに新エンジンオイルを移して、規定量を注ぎ込みましょう
規定量は、車種によって異なるので、調べておきましょう!!
こんな感じで注ぎ口を上に向けながら注入口へアプローチします
ゆっくりとオイルを注ぎ込みます
カースロープから車を降ろし、オイルの量を確認
車種に応じた量のオイルを注ぎ込んだら、カースロープからおろし、オイル量の最終確認をしましょう
以下画像赤丸箇所の「オイルゲージ」を使用してオイル量の確認をします
以下画像のとおり取手部分をしっかり持ってまっすぐ上に引き抜きます
以下画像のとおり、ウエスでオイルゲージ先端をささえながら持ち上げます
先端を支えないと、ゲージがぶらぶら振れてオイルが飛び散ってしまいます
引き抜いたら一度ゲージの先端をウエスで拭き取ります
オイルゲージ先端の穴と穴の間がオイル規定量となります
もう一度オイルゲージを奥まで差し込み、ゆっくり引き抜きます
先端に付着したオイルの量を確認し、規定量のオイルが入っていることを確認します
最後にオイル漏れが無いか確認
最後に、エンジンからのオイル漏れ等の不具合が無いか確認します
エンジンを始動し、ギアをパーキングレンジに入れ、パーキングブレーキをかけた状態でドレンボルトがある場所を目視しながら、手でアクセルを軽くふかし、オイル漏れや異音等の不具合が無いか確認します
さいごに
いかがでしたでしょうか!
ちゃんと道具を揃えて、安全に作業できる場所を確保すればそんなに難しい作業ではないので、車好きな方やDIYが好きな方は是非一回トライしてみるのもアリかと思います!!
繰り返しになりますが、おさらいです!
エンジンオイル交換DIYはココがイイ!!
- 整備工場(カー用品店)探しや予約、順番待ちの手間が無い
⇒意外と予約や順番待ちって億劫なんですよね・・・ - 「技術料」がかからないため、割安になる
⇒作業自体を楽しめると割安以上の価値がある!!priceless!! - 自分でメンテナンスすることで、車への愛着が増す
⇒下回りの状況を自分で把握することって意外と重要だったりします
参考にトライしていただける方は自己責任で、安全第一に「楽しんで」やってみてくださいね!!
⇩以下車メンテナンス&ドレスアップ関連の記事です!!是非あわせてご覧になってみてください☆
あしたも晴れるかな~!! おやすみなさい☆
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