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【体験レポ】新日本海フェリーで苫小牧 ⇄ 敦賀へ|子連れでも安心?揺れは?船内のリアル徹底レビュー!

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Sun
Sun

「あしたも晴れるかな?」
そんな気分で、家族と北海道をめいっぱい楽しみたい!
このブログでは、札幌を拠点にした子連れおでかけ情報や、初心者でも安心のファミリーキャンプ場情報を中心に、車・DIY・グルメなど暮らしに役立つリアルな体験をお届けしています。

北海道で「どこ行く?」「何する?」に迷ったら、ぜひ覗いていってくださいね。

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家族で遠出するのが大好きなSunでございますこんばんは!!

今回は子連れの船旅、体験をレポートします!!

福井の恐竜博物館へ行きたいけど、
「飛行機が丁度よい時間に無い・・・」「現地の移動手段は・・・」「レンタカーとかは手続き等がメンドクサイな~・・・」
そんな悩みを抱えていた我が家が選んだのは、苫小牧 ⇄ 敦賀・新日本海フェリーでお気に入りの自分の車(デリカD5)行く船旅

結論から言うと…

…という、想像以上に快適な“移動が旅になる”時間でした!

今回利用した船は「すずらん」です!!

 

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基本情報・アクセス

基本情報

新日本海フェリー 苫小牧東港 ⇄ 敦賀港

  • 出発港:苫小牧東港(北海道) / 敦賀港(福井県)
  • 到着港:敦賀港(福井県)  / 苫小牧東港(北海道)
  • 所要時間:約20時間(夜〜翌夕方)
  • 乗船時間例:苫小牧発 23:30 → 翌日20:30頃 敦賀着
          敦賀発  23:55 → 翌日20:30頃 苫小牧着
  • 車両積載:可能(要予約)

家族旅行や北海道⇄北陸/関西圏の移動にもピッタリです

アクセス

出港の90分前までに到着が推奨されています

苫小牧東港

北海道の苫小牧中心部から約20〜30分

※「さんふらわぁ」や「太平洋フェリー」の苫小牧西港とは全く違う場所なので要注意!!

苫小牧といいつつ、厚真町にあります

敦賀港

乗船手続き

  • 乗船券発行:窓口で手続きまたは、WEB上でQRコード発行
    ⇒WEB上でのQRコード発行がおすすめです!!(窓口での手続き不要)
  • 車はスタッフが誘導してくれるので初心者でも安心

船内の様子

客室は?アメニティは?ファミリーにやさしい?

徹底レビューします!!

新日本海フェリーすずらんのエントランスの様子
エントランス

客室エリアは4F~6Fの3階層になっています
主な施設は以下のとおり

4F・・・インフォメーション・売店・キッズスペース・ツーリスト(寝台エリア)

5F・・・カフェ・レストラン・展望デッキ・ステート(個室エリア)

6F・・・大浴場(露天風呂&サウナあり!!)・コンファレンスルーム(映画館)

子連れには個室タイプがおすすめ!

個室(ステート)はレストランのある5Fにあります

すずらんの廊下の様子
個室へ行く通路

ステートA和室

窓から海が見えます

アメニティは、湯沸かしポット、歯ブラシ、スリッパ、ハンドタオルが付いていました

新日本海フェリーすずらんステートA和室の様子
和室の様子
新日本海フェリーすずらんアメニティ
個室には湯沸かしポットとお茶がついていました
新日本海フェリーすずらんアメニティ
個室には歯ブラシがついています

ステートAツイン

窓から外は見えますが、船の中庭?が見えます(海は見えません)

和室よりこちらの部屋の方が体感的には広い感じがしました

新日本海フェリーすずらん個室洋室の様子
洋室の様子

充電器の備え付けは無いのでもって行きましょう!

リーズナブルに利用するならツーリスト

小学生以上の静かに過ごせる子連れの方は、ツーリストでも大丈夫そうです

売店やキッズスペースのある4階にあります

ツーリストA

寝台(ベッド)が10台程ある部屋が並んでいます(運動部の合宿部屋のようなイメージw)
中は意外と目隠しされていてプライベート感は一応あります
寝台(ベッド)はカーテンやロールカーテンで閉められるようになっています(コンセントは蛍光灯と一体化しています)
中二階みたいになっている寝台(ベッド)はカプセルホテルみたいな感じです

船内設備をまとめるとこんな感じ!

エリア内容
客室カプセル風~個室まで選択可能(乳幼児連れはステートルーム以上推奨)
レストランタブレットオーダーシステム
展望風呂海を眺めながらリラックス!
コンファレンスルーム船内で映画を上映(無料)
売店お菓子・お土産・カップ麺など充実
キッズスペース絵本コーナーあり(地味に助かる)
自販機ソフトドリンク・アイス・ビールやカップラーメンまで完備!

レストラン

行きのフェリーでは、夕食でレストランを利用しました
メニューによっては、遅い時間に行くと売り切れになっているので、気を付けましょう!

新日本海フェリーすずらんのレストランの様子
レストランは席によっては海が見えます
レストランメニュー
カツカレーに海老ドリア
新日本海フェリーすずらんレストランの様子
支払いはクレジットカードの利用が可能です

ゲームコーナー

定番の太鼓の達人w

コンファレンスルーム

私たちが行った時には、13時~、16時~と2回上映しており、それぞれ異なる映画を観ることができました

新日本海フェリー映画館の様子
時間によって、映画がやっています

売店

売店では、お菓子や北海道のお土産、新日本海フェリーのグッズを購入することができます

新日本海フェリーすずらんの売店の様子
売店

キッズスペース

新日本海フェリーすずらんのキッズスペースの様子
キッズスペース
キッズスペースの様子
絵本も用意されています

船内休憩スペース

夏休みに利用した際には、昼間はこちらは賑わっていました

新日本海フェリーすずらん船内の様子
共有スペースの休憩所

テレビ前のステージになっている場所では楽器や歌のミニコンサートが開催されていました

新日本海フェリーすずらん船内の様子
カフェ前スペース
新日本海フェリーすずらん船内の様子
カフェ横スペース
新日本海フェリーすずらん船内の様子
先頭の展望室内

コインロッカー

新日本海フェリーすずらん船内の様子
船内にはコインロッカーがあります

ツーリスト(寝台)エリアには、鍵付きロッカー等は無いので、貴重品を入れておくのに便利です!!(100円リターン式)

おまけ(通過ポイント時間)

新日本海フェリー通貨ポイント時間
船内から岬を見るのも楽しみの一つです

船内での過ごし方

子ども

  • キッズルームに大喜び
  • 船内を「探検ごっこ」(他の乗客に注意しつつ)
    ⇒夏休みはクイズラリーイベントが開催されていました!
  • 長期休みには、船内イベントが開催されているので参加!
  • 映画を見れる年齢なら、コンファレンスルームで映画鑑賞

大人

  • デッキで海を眺めて黄昏
  • 風呂→缶ビール→昼寝のゴールデンルート!
運が良ければ、日の入りを観ることもできます!

揺れは?船酔いは?

気になる「船酔い問題」ですが…

  • ほぼ揺れを感じませんでした(7月・日本海の波は穏やか)
  • 船酔いが心配な方は「酔い止め」+「展望風呂」は控えめに!

個室ステート以上を選ぶと静かで安心感も◎

子連れで気をつけたいポイント

  • 客室は乳幼児連れは個室が安心
  • おやつ・飲み物・暇つぶしグッズは必携(売店もあるけど高め)
  • 船内は、騒ぎすぎ注意!(といっても子ども達は興奮するので、そんな時はキッズスペースや展望デッキへ)

まとめ

フェリー旅は“移動時間を旅に変える”神アイデア!

新日本海フェリー 苫小牧 ⇄ 敦賀便はこんな方におすすめ!

  • 子連れで北海道⇄関西の移動を検討している
  • 飛行機NG or 車移動がメイン
  • 長距離移動も楽しみに変えたい人

🚢 船旅って意外と快適で、子どもにとっても非日常
車を降ろしてそのまま旅先へGO!という便利さも◎

まさに動くホテルといっても過言ではない程の快適さで移動できます!!

移動時間を長さが気にならない & 北海道⇔北陸/関西 を自分の車で移動したい子連れファミリーにとっては、かなり良い選択肢だと思います!!

読んでくれた皆様の楽しい休日の参考になれば何よりです!!

あしたも晴れるかな~?? おやすみなさい☆

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